プロシージャとは

マクロ中身であるVBAは、プロシージャというプログラムの最小単位から構成されます。
プロシージャには下記の種類があります。
・値を返さないプロシージャ SubからEnd Subまで
Sub
 ステートメント
End Ssb

・値を返すプロシージャ FunctionからEnd Functionまで
Function
 ステートメント
End Function

プロシージャの新規作成

リボンの「開発」 − 「コードの表示」をクリックします。
コードの表示

VBE画面が開きます。
メニューの「挿入」−表示されるメニューの「標準モジュール」をクリックします。
標準モジュールの作成

プロジェクトウィンドウに標準モジュール - Module1 が作成され表示されています。
Module1をクリックします。
右のコードウィンドウに下記のプロシージャを入力します。

Sub MySetOne()
    ActiveSheet.Range("B5") = 1
End Sub

このプロシージャは表示されているシートのB5セルに 1 を入力します。
プロシージャを入力

作成したプロシージャを実行する

リボンの「開発」 − 「マクロ」をクリックします。
マクロの表示

マクロダイアログボックスで作成したプロシージャの「MySetOne」を選択し実行します。
マクロダイアログボックス

B5セルに1が入力できました。
マクロの実行

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