シートの枠線の表示、非表示を2種類の方法で実行します。1つは、DisplayGridlinesで実行し、もう一つは、ColorIndexで実行します。


シートの枠線の表示・非表示方法

VBA入力画面
VBA入力画面

入力したコードです。

Sub 枠線_非表示1()
    ActiveWindow.DisplayGridlines = False
End Sub

Sub 枠線_表示1()
    ActiveWindow.DisplayGridlines = True
End Sub

Sub 枠線_非表示2()
    Cells.Select
    Selection.Interior.ColorIndex = 2
End Sub

Sub 枠線_表示2()
    Cells.Select
    Selection.Interior.ColorIndex = xlNone
End Sub

プログラムの説明


Subプロシージャの宣言
Sub 枠線_非表示1()
DisplayGridlinesプロパティにFalseをセット
ActiveWindow.DisplayGridlines = False
プロシージャの終了
End Sub
Subプロシージャの宣言
Sub 枠線_表示1()
DisplayGridlinesプロパティにTrueをセット
ActiveWindow.DisplayGridlines = True
プロシージャの終了
End Sub
Subプロシージャの宣言
Sub 枠線_非表示2()
全セルを選択
Cells.Select
ColorIndexプロパティに色番号2(白)をセット
Selection.Interior.ColorIndex = 2
プロシージャの終了
End Sub
Subプロシージャの宣言
Sub 枠線_表示2()
全セルを選択
Cells.Select
ColorIndexプロパティに、塗りつぶし無しをセット
Selection.Interior.ColorIndex = xlNone
プロシージャの終了
End Sub

シートの枠線の表示・非表示の実行画面

マクロ名に1が付いたのが、DisplayGridlinesプロパティを使ったもので、2が付いたのが、ColorIndexプロパティを使ったマクロです。
マクロダイアログボックス

枠線を非表示にしたマクロを実行したシート
枠線を非表示にしたシート

枠線を表示にしたマクロを実行したシート
枠線を表示にしたシート

Excelマクロのサンプルファイル:フリーダウンロード








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